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GEMINI

★18禁☆アダルト☆きままなGAYlife、変態life セルフヌードなんかを載せていきます。★

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発展場、初体験記 -prologue-

その日はめずらしく酔っていた、



その日はめずしく酔っていた、

 出張で訪れたこの街で取引先の接待をうけていた。
接待と言っても仕事の付き合いですっかり顔見知りになった仲間うちで上司からせびり取った交際費で飲み食いしているだけだけど・・・。
5・6人の宴会は一・二次会を終え、地下鉄の最終が近づくとホテルへ帰る僕と徒歩で帰宅できる取引先の先輩の2人だけが残った。
 先輩の行きつけのクラブで1時間ほど飲んで、最近の映画や好きな作家なんかの話をした。はしゃぐわけじゃないけど歳の近いこの先輩とは話が合う。
 11時を少し過ぎたころおもむろに時計を見た先輩は
「今日はどうするの・・・、もう時間だけど・・・?,」と僕の顔をのぞきこむ、
「・・・・・帰ります・・・・・?」
「ちがうよ~、ふうぞく!」
もちろん、ソープやヘルスの類のお誘い・・・、
「・・・あ~~~~~、いや、でも、今日はぜんぜん考えてなかったです」
「・・・へ~~、そういうの嫌いだったっけ・・・?」
「いや~~~、嫌いじゃないですけど・・・^^;」
なんとなく敬遠してるような表情に見えたのか、会話を変えてまた少し飲み直した感じになった。
でも、本当は先輩が風俗という言葉を口にしたときより前に、正確にはこの出張がきまった時、
いや、その存在自体を知ってしまった時からずっと、出張の時は必ずそこの近くのビジネスホテル
を利用しホテルへ戻るときはその周辺を徘徊し、人の出入りを確認し、時に立ち止まることさえあった・・・、
しかし、いままでは結局その扉をあけることができずホテルへ戻っていった・・・。

でも、今日は行けそうな気がした、

クラブを出て先輩とわかれると少し速足で道路を横切りその繁華街のはずれを目指した。

すすきののはずれにある真っ白な一軒家、

僕はついにその扉を開け足を踏み入れた・・・。

お酒の勢いか、なんのためらいもなく。 


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